AIが急速に身近な存在になり、保護者の方からも「子どもにも早くAIを学ばせた方がいいのでは?」「これからの時代、プログラミングよりAIの方が大切なのでは?」という声が聞かれるようになりました。
たしかに、AIはこれからの社会で欠かせない技術です。文章を書く、画像を作る、調べものをする、プログラムを作る。これまで人が時間をかけて行っていたことの一部を、AIが短時間で助けてくれる時代になっています。
では、小学生のうちからAIの使い方を学ぶことが、最も大切なのでしょうか。
結論から言うと、小学生にAI教育は必要です。ただし、最初に学ぶべきなのはAIの操作方法だけではありません。
AIを使う前に、自分で考え、試し、確認し、直していく力。つまり、AIを使いこなすための「考え続ける力」が必要です。
エドモンドでは、AIを否定しているわけではありません。むしろ、将来AIをよりよく使いこなすためにも、小学生の段階ではまず「自分で考え続ける力」を育てることが大切だと考えています。
AIは答えを出すことが得意です。しかし、その答えが正しいのか、自分の目的に合っているのか、もっと良い方法があるのかを判断するのは人間です。
だからこそ、子どもたちにはAIを使う前に、自分で考え、試し、間違え、確認し、直していく経験が必要です。
エドモンドでは、子どもたちに人気のマインクラフトを使いながら、楽しくプログラミングに取り組み、その中で自然に「考え続ける力」「試行錯誤する力」「自分の考えを形にする力」を育てていきます。
この記事では、小学生にAI教育は必要なのか、AI時代になぜ考え続ける力が大切なのか、そしてエドモンドがなぜマインクラフトを使ってプログラミングを学ぶのかを解説します。
マインクラフトを使ったプログラミング学習を体験してみたい方へ
エドモンドでは、子どもが楽しみながらプログラミングに取り組み、AI時代に必要な「考え続ける力」を育てる学習を行っています。
この記事の結論
小学生にAI教育は必要です。ただし、最初に必要なのはAIの操作方法だけではなく、AIを使いこなすための「考え続ける力」です。
エドモンドでは、AIを否定しているのではなく、学ぶ順番を大切にしています。AIが出した答えをそのまま受け取るのではなく、自分で考え、試し、確認し、必要に応じて直せる力を、マインクラフトを使ったプログラミング学習で育てています。
| 疑問 | エドモンドの考え方 |
|---|---|
| 小学生にAI教育は必要? | 必要です。ただし、最初に必要なのはAIを使う前の「考える力」です。 |
| エドモンドはAIを教えないの? | AIを否定しているのではなく、学ぶ順番を大切にしています。 |
| なぜマイクラを使うの? | 子どもが自然と考え続けられる環境を作りやすいからです。 |
| プログラミングで何が育つの? | 論理的思考力、問題解決力、確認する力、見極める力、創造力などが育ちます。 |
| AI時代に必要な力は? | AIの答えをそのまま信じるのではなく、自分で考え、判断し、活用する力です。 |
AIを使えることは、これからの時代において大切な力です。
しかし、AIに答えを出してもらうだけでは、本当に自分の力になっているとは言えません。
大切なのは、AIを使う前に「自分は何をしたいのか」「どうすればよいのか」「その答えは正しいのか」を考えられることです。
エドモンドでは、その土台となる力を、マインクラフトを使ったプログラミング学習で育てています。エドモンドの教室や無料体験については、エドモンド公式ページまたは教室検索ページから確認できます。
この記事はこんな方におすすめです
- 小学生にAI教育が必要か迷っている方
- AI時代に子どもへ何を学ばせるべきか知りたい方
- マイクラを使ったプログラミング教室に興味がある方
- マイクラ教材が遊びで終わらないか不安な方
- 子どもに考える力や問題解決力を身につけてほしい方
- プログラミング教室選びで迷っている方
記事のもくじ
小学生にAI教育は必要?結論は「必要。ただし順番が大切」
小学生にAI教育は必要です。ただし、最初からAIに答えを出させることを学ぶよりも、自分で考え、試し、確認する力を先に育てることが大切です。
これからの社会では、AIをまったく使わずに生活することは難しくなっていくでしょう。調べもの、文章作成、画像生成、プログラミング、仕事の効率化など、さまざまな場面でAIが使われるようになっています。
その意味で、子どもたちがAIに触れ、AIの存在を知り、AIを道具として活用する力を身につけていくことは大切です。
しかし、ここで重要なのは「順番」です。
AIを早く使えるようになることと、AIを正しく使いこなせるようになることは同じではありません。
AIは、質問すればすぐに答えを返してくれます。とても便利です。けれども、その答えをそのまま受け取るだけでは、自分で考える力は育ちにくくなります。
特に小学生の時期は、知識を増やすだけでなく、考え方の土台を作る時期です。
この時期に大切なのは、正解を早く知ることだけではありません。
- 自分で悩むこと
- 試してみること
- 間違えること
- 間違いに気づくこと
- 直してもう一度挑戦すること
この経験が、将来AIを使うときにも必要になります。
AIを使いこなす人は、AIにすべてを任せる人ではありません。自分の目的を持ち、AIの答えを見極め、必要に応じて修正しながら活用できる人です。
そのためには、子どものうちから「自分で考え続ける経験」を積んでおく必要があります。
エドモンドは、AIを否定しているわけではありません。
ただし、小学生の初期段階では、AIを使う前に自分で考える力を育てることを重視しています。
AIを避けるためではなく、将来AIをよりよく使いこなすために、まずは考える土台を作る。
これがエドモンドの考え方です。
AIより先に「考え続ける力」が必要な理由
AIを使いこなすには、AIに質問する前に、自分の中に目的・問い・判断基準を持つことが必要です。その土台になるのが、自分で考え続ける経験です。
AI時代に必要なのは、AIを使えることだけではありません。
大切なのは、AIを自分の目的に合わせて使いこなせることです。
そのためには、AIに質問する前に、自分の中に「問い」や「判断基準」を持っている必要があります。
- 何をしたいのか
- どんな結果を目指すのか
- その答えは本当に正しいのか
- もっとよい方法はないのか
こうしたことを考えられなければ、AIが出した答えをそのまま受け取るだけになってしまいます。
AIは答えを出すが、判断するのは人間
AIは、答えを出すことが得意です。
調べものを整理したり、文章を作ったり、プログラムの例を出したりすることもできます。子どもたちが将来AIを活用する場面は、今よりもさらに増えていくはずです。
しかし、AIが出した答えがいつも正しいとは限りません。
- 内容が間違っていることもあります。
- 条件に合っていないこともあります。
- もっと良い方法があることもあります。
- 見た目は正しそうでも、目的に合っていないこともあります。
そのときに必要なのが、判断する力です。
「これは本当に正しいのかな」
「自分の目的に合っているかな」
「別のやり方の方がよいのではないかな」
こう考えられる力がなければ、AIの答えをそのまま信じるだけになってしまいます。
AIを使いこなすためには、AIの答えを受け取る力だけではなく、AIの答えを見極める力が必要です。
そして、その見極める力の土台になるのが、自分で考え続ける経験です。
簡単にできることと、力がつくことは違う
AIは、分かりやすく、すぐに結果が出ます。
だからこそ、学習として魅力的に見えることがあります。
しかし、ここで大切なのは、「簡単にできること」と「力がつくこと」は同じではないということです。
AIを使えば、子どもが自分で深く考える前に、答えのようなものが出てくることがあります。すると、一見するとできたように見えます。
でも、本当に理解しているとは限りません。
- なぜその答えになるのか。
- なぜその順番なのか。
- どこを変えれば別の結果になるのか。
- うまくいかないときに、どこを直せばよいのか。
こうしたことを理解していなければ、次に似た問題が出たときに、自分で対応することが難しくなります。
学びで大切なのは、完成した答えだけではありません。
そこにたどり着くまでの考え方です。
プログラミングは、本来「試す、間違える、直す」という流れの中で力がつく学びです。思い通りに動かないからこそ、原因を探します。間違いがあるからこそ、どこを直せばよいかを考えます。
このプロセスの中で、子どもは自分で考える力を身につけていきます。
一方で、AIはこのプロセスを省略できてしまうことがあります。
もちろん、AIを上手に使えば学びを深めることもできます。しかし、それは自分で考える土台があってこそです。
土台がないままAIに頼ると、答えを受け取るだけになってしまいます。
だからこそエドモンドでは、小学生の段階では「考えさせる時間」を大切にしています。
- 子どもが自分で考える時間
- 試す時間
- 間違える時間
- 確認する時間
- もう一度挑戦する時間
この時間こそが、成長を生みます。
AI時代は「使いこなす側」と「使われる側」に分かれる
AI時代に必要なのは、AIを使えることだけではありません。
大切なのは、AIを自分の目的に合わせて使いこなせることです。
同じAIを使っていても、その結果は大きく変わります。
- 自分で問いを立てられる人は、AIを使って考えを広げることができます。
- 自分で判断できる人は、AIの答えをそのまま信じず、必要に応じて修正できます。
- 自分で目的を持てる人は、AIを道具として活用できます。
一方で、自分で考える習慣がないままAIに頼ると、AIが出した結果を受け取るだけになってしまいます。
これは、AIを使っているようで、実際にはAIに使われている状態とも言えます。
これからの時代は、AIを使いこなす側と、AIの出力に流される側に分かれていく可能性があります。
その分かれ目になるのは、単なる知識量ではありません。
- 自分で考え続ける力
- 提示されたものを評価する力
- 必要に応じて修正する力
この力があるかどうかです。
エドモンドでは、この力を小学生のうちから育てることが重要だと考えています。
AIの使い方だけを早く覚えることが目的ではありません。
どのような技術が出てきても、それを自分の力として使いこなせる子を育てることが目的です。
なぜマインクラフトで考える力が育つのか
マインクラフトは、子どもが自分で目的を持ち、試し、間違え、直す経験を積みやすい環境です。そのため、プログラミングを通じて「考え続ける力」を育てる教材として相性があります。
エドモンドでは、マインクラフトを使ってプログラミングを学びます。
エドモンドのマインクラフト教材や学習内容の詳細は、エドモンクエストのカリキュラム紹介でも確認できます。
保護者の方の中には、「マイクラはゲームでは?」「遊びになってしまわないの?」と感じる方もいるかもしれません。
たしかに、マインクラフトは子どもたちに人気のゲームです。だからこそ、学びの入口として大きな力を持っています。
ただし、エドモンドがマインクラフトを使う理由は、単に「子どもが楽しめるから」ではありません。
エドモンドでは、マインクラフトを、子どもが自然と考え続けられる環境として捉えています。
マイクラは「楽しい教材」ではなく、考え続ける環境
多くの学習は、「やらされている」と感じた瞬間に思考が止まりやすくなります。
けれどもマインクラフトの世界では、子ども自身の中に「こうしたい」「試してみたい」「もっと作ってみたい」という気持ちが生まれやすくなります。
この気持ちがあると、子どもは自分から考え続けます。
つまり、エドモンドがマインクラフトを使う理由は、子どもをただ楽しませるためではありません。
子どもが考え続けられる状態を作るためです。
プログラミングの基礎は、本来とても大切なものですが、子どもにとっては単調で難しく感じられることがあります。
命令、順番、繰り返し、条件分岐、変数。これらは重要な概念ですが、言葉だけで学ぶと抽象的で分かりにくくなりがちです。
マインクラフトの中であれば、その抽象的な考え方を、目に見える形で扱うことができます。
- エージェントを動かす
- ブロックを置く
- 目的地まで進ませる
- 同じ動きを繰り返す
- 条件に合わせて動きを変える
- うまくいかなければ、どこが違ったのかを確認する
こうした経験を通じて、子どもはプログラミングの考え方を、使いながら身につけていきます。
これは、子どもが言葉を覚えるときに、文法だけを先に暗記するのではなく、実際に使いながら少しずつ身につけていくことに似ています。
エドモンドが大切にしているのは、子どもが「やらされる」のではなく、「やり続けてしまう」状態を作ることです。
その状態の中で、子どもは試し、間違え、確認し、直す経験を繰り返します。
この繰り返しの中で育つのが、エドモンドが重視している「考え続ける力」です。
マインクラフトを使った学びの特徴については、マインクラフトで楽しく学ぶ段階的なカリキュラム解説でも詳しく紹介しています。
結果がすぐ見えるから試行錯誤しやすい
プログラミングでは、命令の順番や条件が少し違うだけで、結果が変わります。
マインクラフトの世界では、その結果が画面上にすぐ現れます。
思った通りに動けば、子どもは達成感を得ます。思った通りに動かなければ、「どこが違ったのかな」と考えます。
この「結果が見える」ことが、試行錯誤を生みます。
- 自分で作ったプログラムが動く
- うまくいかない
- 原因を探す
- 直してみる
- もう一度動かす
この流れを繰り返すことで、子どもは自然に問題解決の考え方を学んでいきます。
プログラミングでは、間違いはよくあることです。
むしろ、間違えながら直していくことが学びの中心です。
エドモンドでは、間違いを悪いこととは考えません。
大切なのは、ただ間違えることではなく、意味のある失敗にすることです。
- なぜうまくいかなかったのか
- どこでズレたのか
- 何を変えればよいのか
- 次はどう試せばよいのか
このように考えることで、失敗は成長の材料になります。
「敷居は低く、目標は高く」学べる
エドモンドが大切にしている考え方の一つに、「敷居は低く、目標は高く」というものがあります。
最初の一歩は、できるだけ入りやすくする。でも、その先には深く学び続けられる道を用意する。
マインクラフトは、この考え方と非常に相性がよい教材です。
操作は直感的で、子どもが入りやすい。一方で、プログラムの作り方を工夫すれば、どこまでも発展できます。
- 最初は簡単な命令から始めます。
- 慣れてくると、繰り返しや条件分岐を使います。
- さらに進むと、より複雑な動きや作品づくりにも挑戦できます。
入り口は楽しい。でも、到達点は高い。
この両方を実現できることが、マインクラフトを教材として使う大きな理由です。
エドモンドとは?マイクラで学ぶ子ども向けプログラミングスクール
エドモンドは、小学生・中学生を中心に、教育版マインクラフトを活用したプログラミング学習を提供する子ども向けプログラミングスクールです。
エドモンドでは、オリジナル教材「エドモンクエスト」を通じて、プログラミングの基礎だけでなく、論理的思考力、問題解決力、確認する力、創造力を育てることを重視しています。
マインクラフトは、子どもたちにとって身近で楽しい世界です。ブロックを置いたり、建物を作ったり、冒険したりする中で、自分のアイデアを形にできます。
エドモンドでは、そのマインクラフトの世界をただ遊ぶために使うのではなく、プログラミング学習の入口として活用しています。
たとえば、キャラクターやエージェントを動かすために、どのような順番で命令すればよいのかを考えます。うまく動かなければ、どこが違っていたのかを見直します。もう一度試して、少しずつ正しい動きに近づけていきます。
この一連の流れは、まさにプログラミングの基本です。
- 目的を決める
- 手順を考える
- 実行する
- 結果を見る
- 間違いを見つける
- 修正する
- もう一度試す
この繰り返しの中で、子どもたちは自然に「考える力」を身につけていきます。
プログラミング教室というと、「コードを覚える場所」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、エドモンドが大切にしているのは、単にコードを書けるようになることだけではありません。
子どもが自分で考え、自分で試し、自分で気づく経験を積むこと。
それが、エドモンドの学びの中心です。
エドモンドの特徴や他のプログラミング教室との違いについては、エドモンドは他と何が違う?マインクラフト×プログラミングで学ぶ理由でも解説しています。
マイクラで学ぶプログラミングを実際に見てみませんか?
教室選びで大切なのは、子どもが楽しんでいるかだけでなく、自分で考え、試し、確認できる環境があるかを見ることです。エドモンドの体験授業では、お子さまがどのように取り組むかを実際に確認できます。
エドモンドが大切にする学び方|答えを教えすぎない理由
エドモンドが大切にしているのは、子どもが自分で考えられる時間をできるだけ多く作ることです。
分からないことがあると、すぐに答えを教えてもらいたくなる子もいます。また、子どもが困っていると、大人はついすぐに答えを教えたくなります。
しかし、プログラミング学習では、困っている時間にも価値があります。
もちろん、放っておくという意味ではありません。
大切なのは、子どもが自分で考えられるように、先生が適切にヒントを出すことです。
「何ができたか」より「どうできるようになったか」
プログラミング教室というと、「どんな作品が作れるようになるのか」「どんなコードが書けるようになるのか」が注目されがちです。
もちろん、できることが増えるのは大切です。
しかし、エドモンドがそれ以上に大切にしているのは、「どうやってできるようになったか」です。
最初から先生に答えを教えてもらって完成した作品と、自分で考え、試し、失敗し、確認し、直しながら完成した作品では、同じ完成品でも学びの深さが違います。
エドモンドでは、子どもがすぐに答えを聞こうとしたときにも、すぐ答えを渡すのではなく、自分で考えられるように導きます。
「どこまでできているかな」
「どこで思った通りに動かなかったかな」
「前に使った方法で似ているものはなかったかな」
「まず一度試してみよう」
こうした声かけによって、子どもは少しずつ自分で進めるようになります。
大切なのは、放っておくことではありません。答えを与えすぎないことです。
子どもが自分で考える余白を残しながら、必要なときに適切なヒントを出す。
この関わり方によって、子どもは「分からないから止まる」のではなく、「分からないから試してみる」状態へ変わっていきます。
この変化こそ、エドモンドが重視している成長です。
意味のある失敗が、子どもを伸ばす
プログラミングでは、間違いはよくあることです。
むしろ、間違えながら直していくことが学びの中心です。
エドモンドでは、間違いを悪いこととは考えません。
大切なのは、ただ間違えることではなく、意味のある失敗にすることです。
- なぜうまくいかなかったのか
- どこでズレたのか
- 何を変えればよいのか
- 次はどう試せばよいのか
このように考えることで、失敗は成長の材料になります。
プログラムが思った通りに動かなかったとき、子どもは悔しがります。でも、その悔しさの中で原因を探し、もう一度挑戦します。
うまくいったときの喜びは、ただ答えを教えてもらったときよりも大きくなります。
なぜなら、自分でたどり着いたからです。
この経験を繰り返すことで、子どもは「間違えても大丈夫」「直せばできる」「考えれば前に進める」という感覚を身につけます。
この感覚は、プログラミングだけでなく、学校の勉強や日常生活にもつながります。
「正解を探す子」から「自分で確かめる子」へ
エドモンドの教室でよく見られる変化の一つに、子どもが「自分で確認するようになる」というものがあります。
最初は、分からないことがあるとすぐに先生に聞く子もいます。
「これで合っていますか?」
「次は何をすればいいですか?」
「正解はどれですか?」
もちろん、質問することは悪いことではありません。
しかし、いつも答えを聞くだけでは、自分で考える力は育ちにくくなります。
エドモンドでは、子どもが自分で試し、自分で結果を見て、自分で確認する経験を大切にしています。
すると少しずつ、子どもの行動が変わっていきます。
- すぐに聞く前に、まず試してみる。
- うまくいかなければ、どこが違うかを見る。
- 前に学んだことを思い出す。
- 自分なりに直してみる。
- その上で、必要なときに質問する。
この変化は、プログラミングだけにとどまりません。
文章を読むときにも、「本当にこの意味で合っているかな」と確認するようになります。算数の問題でも、「この答えでよいかな」と見直すようになります。学校や家庭でも、すぐに答えを求めるのではなく、自分で考える姿勢が育っていきます。
エドモンドが大切にしているのは、単にプログラミングができる子を育てることではありません。
自分で考え、自分で確かめ、自分で学び続けられる子を育てることです。
プログラミングで育つのは、コードを書く力だけではない
プログラミングを学ぶというと、「将来エンジニアになるための勉強」と考える方もいるかもしれません。
もちろん、将来IT分野に進む子にとって、プログラミングの経験は大きな力になります。
しかし、プログラミングで育つ力は、コードを書く力だけではありません。
むしろ、小学生の段階で大切なのは、プログラミングを通じて身につく考え方です。
| 育つ力 | 内容 |
|---|---|
| 論理的思考力 | 物事を順番に整理して考える力 |
| 問題解決力 | うまくいかない原因を見つけ、改善する力 |
| 試行錯誤力 | 間違いを直しながら、何度も挑戦する力 |
| 確認する力 | 結果が本当に合っているか見直す力 |
| 見極める力 | 情報や答えが目的に合っているか判断する力 |
| 創造力 | 自分のアイデアを形にする力 |
論理的思考力
プログラミングでは、命令の順番が大切です。
- どの順番で動かすのか。
- 何回繰り返すのか。
- どの条件のときに、どの動きをするのか。
こうしたことを考える中で、子どもは物事を筋道立てて考える経験をします。
これは、算数や国語にもつながる力です。
文章を読むときにも、問題を解くときにも、物事を整理して考える力は必要です。
問題解決力
プログラムは、最初から思い通りに動くとは限りません。
むしろ、うまくいかないことの方が多いかもしれません。
そのときに、「できない」で終わるのではなく、「なぜできないのか」を考えることが大切です。
- どこで間違えたのか。
- 何を変えればよいのか。
- 別の方法はないのか。
このように考える経験が、問題解決力につながります。
確認する力
エドモンドが特に重視している力の一つが、「確認する力」です。
プログラムが動いたとしても、それが本当に目的に合っているとは限りません。
- 思った通りに動いているか。
- 条件を満たしているか。
- もっと良い方法はないか。
このように結果を確認する力が、学びを深めます。
確認する力は、AI時代にも非常に重要です。
- AIの答えをそのまま使うのではなく、本当に正しいのかを確認する。
- 自分の目的に合っているかを判断する。
- 必要に応じて修正する。
そのための土台は、プログラミング学習の中でも育てることができます。
創造力
AI時代に大切なのは、正解を知っていることだけではありません。
自分の考えを持ち、それを形にする力です。
マインクラフトを使ったプログラミング学習では、子どもたちは自分のアイデアを画面の中で形にしていきます。
- こう動かしたい。
- こう作りたい。
- もっと便利にしたい。
- もっと面白くしたい。
その思いをプログラムで実現していく中で、創造力が育っていきます。
小学生のプログラミング教室はどう選ぶ?見るべき7つのポイント
小学生のプログラミング教室を選ぶときは、料金や教材だけでなく、子どもが自分で考え、試し、確認できる環境があるかを見ることが大切です。
プログラミング教室を選ぶとき、保護者の方はさまざまな点で迷うと思います。
教室選び全体の考え方については、小学生にプログラミング教室は必要?後悔しない選び方も参考になります。
- 料金はどれくらいか。
- 家から通いやすいか。
- 子どもが楽しめるか。
- 先生はどんな人か。
- どんな教材を使っているのか。
もちろん、これらも大切です。
しかし、AI時代の学びという視点で見るなら、さらに大切なポイントがあります。
それは、「何ができるようになるか」だけではなく、「その教室でどんな子に育つのか」です。
| チェック項目 | 見るべきポイント |
|---|---|
| 子どもが考える時間があるか | 先生がすぐに答えを教えすぎていないか |
| 試行錯誤できるか | 間違いを直す経験があるか |
| 教材が楽しく続けられるか | 子どもが前向きに取り組めるか |
| 学びの目的が明確か | ただ遊ぶだけになっていないか |
| 段階的に学べるか | 初心者から無理なく進めるか |
| 保護者への説明があるか | 何を学んでいるか分かるか |
| 子どもに合っているか | 体験授業で反応を確認できるか |
早くできることだけで選ばない
多くの場合、「分かりやすい」「すぐに成果が見える」といった理由で教室が選ばれます。
もちろん、分かりやすさは大切です。子どもが達成感を得られることも重要です。
しかし、早くできるようになることと、しっかり力がつくことは必ずしも同じではありません。
短期間で見えやすい成果だけを追いかけると、考える力や確認する力が十分に育たないまま進んでしまうことがあります。
プログラミングは、触れることと使いこなせることが違います。
英語でも、少し単語を覚えたことと、自由に話せることは違います。プログラミングも同じです。少し操作できることと、自分で考えて使いこなせることは別です。
だからこそ、教室選びでは「どれくらい早くできるようになるか」だけではなく、「どのような力を、どれくらい時間をかけて定着させる設計なのか」を見ることが大切です。
料金や内容を比較しながら検討したい方は、小学生向けプログラミング教室の料金・内容・通いやすさ比較もあわせてご覧ください。
すぐに答えを教えすぎないか
子どもが困っていると、つい大人はすぐに答えを教えたくなります。
しかし、プログラミング学習では、困っている時間にも価値があります。
もちろん、放っておくという意味ではありません。
大切なのは、子どもが自分で考えられるように、先生が適切にヒントを出すことです。
「どこまでできているかな」
「どこで思った通りに動かなかったかな」
「前に使った方法で似ているものはなかったかな」
このような問いかけによって、子どもは自分で考えるきっかけを得ます。
教室選びでは、先生が答えをすぐに教えるか、それとも子どもの考える力を引き出しているかを見ることが大切です。
楽しいだけで終わっていないか
子どもが楽しめることは、とても大切です。
ただし、楽しいだけで終わってしまうと、学びとしては不十分です。
マインクラフトを使う教室であれば、子どもが楽しんでいるかに加えて、その楽しさが学びにつながっているかを見る必要があります。
- プログラミングの考え方に触れているか。
- 課題に取り組んでいるか。
- 試行錯誤しているか。
- できたことを振り返っているか。
こうした点を見ることで、その教室が「遊び」で終わっているのか、「学び」に結びついているのかが分かります。
口コミを参考にする場合は、良い口コミだけでなく理由まで見ることが大切です。詳しくは、プログラミング教室の口コミは本当?保護者のリアルな声と注意点も参考にしてください。
エドモンドの学びが向いているお子さま・保護者
エドモンドは、次のようなお子さまに向いています。
- マインクラフトやゲームが好き
- 自分で何かを作ることが好き
- パソコンやデジタルに興味がある
- 勉強に苦手意識があるが、好きなことには集中できる
- 答えを覚えるだけでなく、自分で考える力を伸ばしたい
- 将来に役立つデジタルスキルを身につけたい
- AI時代に必要な思考力を育てたい
特に、マインクラフトが好きなお子さまにとって、エドモンドの学びは入りやすいものになります。
好きな世界の中で学べるから、最初の一歩を踏み出しやすい。楽しいから続けやすい。続ける中で、自然に考える力が育っていく。
これは、子ども向けプログラミング学習において大きな強みです。
また、今はパソコンが得意でなくても問題ありません。
大切なのは、最初から上手にできることではありません。少しずつ慣れていくことです。
タイピング、マウス操作、画面の見方、指示の読み取り、課題への取り組み方。こうした基本的な経験を積みながら、子どもは少しずつ自信をつけていきます。
エドモンドは、次のように考えている保護者の方にもおすすめです。
- AI時代に、子どもに何を学ばせるべきか迷っている
- プログラミング教室の違いがよく分からない
- マイクラ教材が遊びで終わらないか不安
- 子どもが楽しく続けられる習い事を探している
- 将来につながる力を育てたい
- 論理的思考力や問題解決力を伸ばしたい
- 子どもが自分で考える習慣を身につけてほしい
AI時代の教育では、「何を知っているか」だけでなく、「どう考えるか」がますます大切になります。
分からないことを調べる方法は増えています。答えを出してくれる道具も増えています。
だからこそ、子どもには「答えを受け取る力」だけでなく、「答えを判断する力」を育ててほしい。
エドモンドは、そのような保護者の方にとって、選択肢の一つになる教室です。
実際に通わせた保護者の声を知りたい方は、親御さんが語るエドモンドの学びの感想もご覧ください。
よくある質問
Q. 小学生にAI教育は必要ですか?
必要です。
ただし、最初からAIに答えを出させることだけを学ぶのではなく、まずは自分で考える力を育てることが大切です。
AIは便利な道具ですが、使う側に考える力がなければ、答えをそのまま受け取るだけになってしまいます。
小学生の段階では、試し、間違え、確認し、直す経験を通じて、AIを使いこなすための土台を作ることが重要です。
Q. エドモンドではAIを教えないのですか?
エドモンドはAIを否定しているわけではありません。
大切にしているのは、学ぶ順番です。
AIを使う前に、自分で考える力、判断する力、目的に合わせて工夫する力を育てることが必要だと考えています。
将来AIをよりよく使うためにも、まずはプログラミング学習を通じて、考える土台を作っていきます。
Q. エドモンドは「AIを使わない教室」なのですか?
エドモンドは、AIを使わないこと自体を目的にしている教室ではありません。
大切にしているのは、AIを使う前に必要な力を育てることです。AIが出した答えをそのまま受け取るのではなく、自分で考え、判断し、必要に応じて直せる力があってこそ、AIを本当に使いこなせるようになります。
そのためエドモンドでは、小学生の初期段階では、まずプログラミング学習を通じて「考え続ける力」「確認する力」「見極める力」を育てることを重視しています。
Q. AIを学ぶのは何歳からがよいですか?
AIに触れること自体は、年齢に応じて早くから経験してもよいと考えています。
ただし、小学生の段階では、AIの使い方だけを先に学ぶよりも、自分で考え、試し、確認する力を育てることが大切です。
AIを本当に使いこなすには、AIが出した答えを判断する力が必要です。
そのため、まずはプログラミング学習を通じて、考える土台を作ることをおすすめします。
Q. マイクラのプログラミング教室は意味がありますか?
教材設計と指導があれば、マインクラフトは遊びだけでなく、プログラミング学習の入口になります。
大切なのは、ただ自由に遊ぶのではなく、課題や目的を持って取り組むことです。
エドモンドでは、マインクラフトの世界を使いながら、命令の順番を考えたり、条件を整理したり、うまくいかない原因を探したりします。
そのため、楽しく取り組みながら、自然に考える力を育てることができます。
Q. プログラミング初心者でも大丈夫ですか?
大丈夫です。
最初から難しいコードを書く必要はありません。子どもが取り組みやすい形から始め、少しずつプログラミングの考え方に慣れていきます。
大切なのは、最初から完璧にできることではありません。
分からないことに出会い、考え、試し、少しずつできるようになることです。
Q. AIを使いこなすには何が必要ですか?
AIを使いこなすには、AIに質問する力だけでなく、AIの答えを見極める力が必要です。
そのためには、自分の目的を考える力、答えが正しいか判断する力、必要に応じて修正する力が求められます。
プログラミング学習では、目的を決め、手順を考え、結果を確認し、改善する経験を積むことができます。
この経験は、AI時代に必要な力にもつながります。
Q. エドモンドは他のプログラミング教室と何が違いますか?
エドモンドでは、マインクラフトを使って楽しく学ぶだけでなく、子どもが自分で考え続けられる環境を大切にしています。
答えをすぐに教えるのではなく、子どもが試し、間違え、確認し、直す経験を積めるように指導します。
そのため、単にプログラミングの操作を覚えるだけでなく、考える力、確認する力、見極める力を育てることを重視しています。
Q. 体験授業ではどこを見ればよいですか?
体験授業では、子どもが楽しんでいるかだけでなく、学びにつながっているかを見ることが大切です。
- 先生がすぐ答えを教えていないか。
- 子どもが自分で考える時間があるか。
- うまくいかないときに、もう一度試せているか。
- 課題や目的を持って取り組めているか。
- 終わったあとに「またやりたい」と感じているか。
こうした点を見ることで、お子さまに合った教室かどうかを判断しやすくなります。
Q. プログラミング教室を選ぶときは何を見ればよいですか?
「何ができるようになるか」だけでなく、「その教室でどんな子に育つか」を見ることが大切です。
先生がすぐ答えを教えるのか。子どもが自分で考える時間があるのか。間違いを直す経験があるのか。楽しいだけでなく、学びにつながっているのか。
こうした点を見ることで、お子さまに合った教室を選びやすくなります。
まとめ:AIに任せる前に、自分で考えられる子へ
AIは、これからの時代に欠かせない技術です。
子どもたちが将来AIを使うことは、当たり前になっていくでしょう。
だからこそ、AIを避けるのではなく、AIを使いこなす力を育てることが大切です。
ただし、そのために最初からAIに答えを出してもらうことだけを学べばよいわけではありません。
- AIの答えを判断する。
- 自分の目的に合わせて使う。
- もっと良い方法を考える。
- 自分のアイデアを形にする。
そのためには、子どものうちから自分で考える経験を積むことが必要です。
エドモンドでは、マインクラフトを使ったプログラミング学習を通じて、子どもたちが楽しく取り組みながら、考える力、試行錯誤する力、確認する力、見極める力を育てていきます。
大切なのは、AIに負けない子を育てることではありません。
AIを使いこなし、自分の考えを持って未来を切り開ける子を育てることです。
エドモンドでは、マインクラフトの世界を通じて、AI時代に必要な「考え続ける力」を育てています。
お子さまに合うかどうか、まずは体験授業で、お子さまがどのように考え、どのように取り組むのかをぜひご確認ください。
AI時代に必要な「考え続ける力」を、マインクラフトで楽しく育てませんか?
エドモンドでは、マインクラフトを使ったプログラミング学習を通じて、子どもが自分で考え、試し、確認し、直す経験を大切にしています。
この記事の監修者

監修:エドモンドマガジン編集部
Edmondo Magazineでは、最先端の現場で活躍するエンジニアと、京都大学で情報系の博士号を取得した大学教授の知見をもとに記事を執筆しています。
専門領域
子ども向けプログラミング教育、情報教育、マインクラフトを活用した教材設計、AI時代に必要な論理的思考力・問題解決力の育成。
<主な経歴>
・近畿大学情報学部 教授(2022年4月‐現在)
・大阪大学大学院工学研究科 准教授(2006年‐2022年3月)
・京都大学大学院情報学研究科 助教(2001年4月‐2006年3月)
本記事は、子ども向けプログラミング教育、マインクラフトを活用した学習設計、AI時代に必要な思考力育成の観点から内容を確認しています。
