技術顧問の副業案件を獲得する方法！経験談をもとに解説

結論、技術顧問の副業案件はエージェントの活用がおすすめ。実務経験豊富なエンジニアは営業不要で案件を獲得できます。

週1〜2日稼働・フルリモートで参画できる案件は応募倍率が高いですが、自分のスキルセットに自信がある方は積極的にエージェントを活用しましょう。

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エンジニア向け副業エージェント

【1位】 レバテックフリーランス	・業界知名度・登録率No1のフリーランスエージェント ・エンジニア向けの副業案件数は業界トップクラス ・フルリモートでの参画率91％
【2位】 ITプロパートナーズ	・柔軟に稼働できるスタートアップやベンチャー企業の案件が豊富 ・フルリモート可能なエンジニア案件が豊富 ・案件を複数掛け持ちできる
【3位】 Midworks	・正社員並みの福利厚生制度が魅力 ・ブランク期間を空けないよう調整してくれる

技術顧問の副業エージェントおすすめ3選

エージェントの仕組みを端的に解説すると、報酬の8〜20%をマージンとして支払うことで、希望案件の紹介や経歴書の添削、契約処理や請求書作成の代行などを行ってくれます。

案件獲得や顧客折衝にリソースを割かなくて済むので、営業経験が少ないエンジニアの方でも案件を獲得しやすいです。

以下で、技術顧問の副業案件が豊富なエージェントを厳選してご紹介します。

レバテックフリーランス：リモートでの参画率91％以上

ITプロパートナーズ：週2〜3日から参画できる案件が豊富

Midworks：給与保障があり正社員なみの福利厚生

技術顧問の副業における業務内容・単価相場は？

フリーランス・副業エージェントである『レバテックフリーランス』で公開されている技術顧問の案件単価は平均50万円/月、最高単価は90万円/月です。

技術顧問の副業は、専門性や経験、クライアントのニーズによって業務内容が大きく異なります。以下に、一般的な業務内容と具体的な例を挙げます。

1. 技術戦略の立案・助言
   • ・クライアントの事業目標を達成するための技術戦略を立案し、助言を行います。
   • ・新規事業の技術的な実現可能性を評価し、技術選定や開発ロードマップの作成を支援します。
   • ・既存システムの課題を分析し、改善策を提案します。
2. 技術課題の解決
   • ・クライアントが抱える技術的な課題に対して、専門知識や経験を活かして解決策を提案します。
   • ・システムのトラブルシューティング、パフォーマンス改善、セキュリティ対策などを支援します。
3. 技術者育成・組織強化
   • ・クライアントの技術チームのスキルアップを支援します。
   • ・技術研修の企画・実施、コードレビュー、メンタリングなどを行います。
   • ・技術チームの組織体制や開発プロセスの改善を提案します。

技術顧問の副業案件例(週1日・土日・フルリモート)

フリーランスエージェントに掲載されている技術顧問の副業案件をご紹介します。

週1日・土日稼働できる技術顧問の副業案件例

フリーランスエージェントに掲載されている、週1日から稼働できる副業案件例です。

案件	急成長AIベンチャーにおけるCTO／技術顧問の案件・求人
月収	〜600,000円／月
業務内容	状況理解から入り、開発に対しての技術的な支援 組織成長のための計画や採用要件の作成、実際の採用への足がけ等 スタートアップに必要なエンジニア周りの業務の対応orアドバイスをいただきます
スキル	・成長スタートアップでのCTO経験 ・1人目エンジニアとしての経験 ・エンジニア組織開発経験 ・SaaSプロダクト開発経験

フルリモートで稼働できる技術顧問の副業案件例

フリーランスエージェントに掲載されている、フルリモートで稼働できる副業案件例です。

案件	週1フルリモートOK！新規事業の技術を支える敏腕技術顧問をWanted
月収	〜90,000円／月
業務内容	新規事業となる「バーチャル展示会」の開発支援。 顧客が実際に3Dで会場に訪れているような体験ができるように高度な3D技術を必要としております。 その点の高い知識をもったプロ人材に技術的な顧問をお願いしたいと思います。
スキル	・ブラウザ上で展開する3D VRの高い知見を持っている方 ・事業を考慮し、Unityを使うべきかどうかなどの判断が適宜できる方 ・ゲームに携わっていたなど、高付加（来場者数が多くてもOK）に耐えられる基盤を設計できる方

技術顧問の副業を始めるメリット

本業では担当できない技術領域や開発フェーズを経験できる

本業では担当できない技術領域や開発フェーズ（要件定義、設計、テスト、運用など）を経験したい方に副業はおすすめです。

特に、普段は分業されているフロントエンドとバックエンドの両方を経験したり、インフラ構築からアプリケーション開発まで一気通貫で担当したりすることで、市場価値の高い「フルスタックエンジニア」や「T字型人材」に近づけます。

また、副業先のクライアントとのやり取りを通じて、コミュニケーション能力や交渉力、プロジェクトマネジメント能力も身につきます。

技術顧問としての市場価値を可視化できる

副業を行うことで、自分のスキルセットに対して市場がいくらの報酬を支払ってくれるのかを具体的に知ることができます。

「自分のスキルは〇〇円で売れる」という事実を把握することは、本業での給与交渉や転職活動における大きな武器になります。

技術顧問の副業を始めるデメリット

競業避止義務違反や会社資産の私的利用のリスクがある

副業を開始する前は、必ず自社の就業規則を確認し、契約内容を遵守する必要があります。

もし、競合となるような会社に無断で副業していることがバレてしまった場合、競業避止義務違反で懲戒解雇や損害賠償問題に発展する可能性があります。

また、本業の会社から貸与されているPCで副業を行うと、会社資産の私的利用とみなされ懲戒処分となる可能性があるので注意が必要です。

副業で得た所得が20万円を超えると確定申告する必要がある

会社員の場合、通常は会社が年末調整を行ってくれるため、自分で税金の申告をする機会はあまりありません。

しかし、副業で得た所得（収入から経費を差し引いた金額）が年間20万円を超えると、原則として確定申告を行う義務が生じます。

1年間の収入と経費をすべて集計し、帳簿を作成し、確定申告書を記入して税務署に提出する必要があります。

技術顧問の副業においてよくある質問

初心者・実務未経験でも技術顧問の副業案件を獲得できる？

技術顧問としての実務経験が1年未満の方は、フリーランスエージェントに登録はできても副業案件を紹介してもらうのは難しいです。

なぜなら、募集要項に「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるケースが多く、即戦力として現場に期待されるためです。

知り合いから案件を紹介してもらえるなどコネがある場合を除いては、技術顧問として3年以上の実務経験を積んだのち副業を始めることをおすすめします。

在宅・フルリモート可能な技術顧問の副業案件はどのように探す？

在宅・フルリモート可能な技術顧問の副業案件を獲得する方法としては、フリーランスエージェントの活用が最も有効です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「技術顧問 リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件がたくさん見つかります。