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Blenderの副業案件を獲得する方法!経験談をもとに解説

結論、Blenderの副業案件獲得はエージェントの活用がおすすめ。実務経験豊富なデザイナーは営業不要で案件を獲得できます。

週1〜2日稼働・フルリモートで参画できる案件は応募倍率が高いですが、自分のスキルセットに自信がある方は積極的にエージェントを活用しましょう。

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デザイナー向け副業エージェント

【1位】

レバテッククリエイター
デザイナー・クリエイター専門の副業エージェント
・デザイナーの副業案件数は業界No1
・週2〜3日でジョインできる高単価案件が豊富
【2位】

ITプロパートナーズ
柔軟に働けるベンチャー企業の案件が豊富
・フルリモート可能なデザイン案件が豊富
・案件を複数掛け持ちできる
【3位】

FLEXY
保有案件の98%がリモート可能な案件
・週2〜3日でジョインできる案件の割合は69%
・週1〜5日、土日案件など柔軟な案件が豊富
記事のもくじ

Blenderの副業エージェントおすすめ3選

エージェントの仕組みを端的に解説すると、報酬の8〜20%をマージンとして支払うことで、希望案件の紹介や経歴書の添削、契約処理や請求書作成の代行などを行ってくれます。

案件獲得や顧客折衝にリソースを割かなくて済むので、営業経験が少ないデザイナーの方でも案件を獲得しやすいです。

以下で、Blenderの副業案件が豊富なエージェントを厳選してご紹介します。

レバテッククリエイター:デザイナーの副業案件数は業界No1

デザイナー・クリエイター専門の副業エージェント
運営会社レバテック株式会社
ユーザー数45万名以上
案件数約1,000件
マージン非公開
支払サイト20日

レバテッククリエイター』は、デザイナーをはじめとしたクリエイター専門の副業エージェントです。45万人以上の登録者数を誇り、常時1,000件以上の案件を取り扱っています。

Webデザイナーやイラストレーター、グラフィックデザイナーを始めとしたクリエイター向けの案件数は業界No1であり、フルリモート・週2日から参画できる副業案件も豊富に取り扱っています。

良い評判・口コミまとめ

  • 案件数が多くたくさん案件を紹介してもらえる
  • 担当者が親身になって対応してくれる
  • 週3日からジョインできる柔軟な案件が豊富
  • リモート可能な案件が豊富

悪い評判・口コミまとめ

  • 未経験だと案件を紹介してもらえない
  • 東京と大阪の案件ばかり

ITプロパートナーズ:週2〜3日から参画できる案件が豊富

フルリモート可能なデザイナーの副業案件が豊富
運営会社株式会社Hajimari
ユーザー数7万名以上
案件数約4,500件
マージン非公開
支払サイト20日

ITプロパートナーズ』は、フルリモート可能で週2日からジョインできるフレキシブルな案件を豊富に取り扱っています。

スタートアップやベンチャーの案件も豊富で、新しいトレンド技術を取り入れている会社が多く、エンジニアとして面白い案件が多いです。

フルリモート案件は常駐案件と比べると単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズは商流を挟まないエンド直案件が9割なので高単価案件が多いです。

良い評判・口コミまとめ

  • 週2〜3日で働けるフレキシブルな案件を紹介してもらえた
  • 担当者のレスが早い
  • ブランク期間を空けず次の案件に参画できる

悪い評判・口コミまとめ

  • 初心者・実務未経験だと案件を紹介してもらえない

FLEXY:保有案件の98%がリモート可能な案件

週2〜3日でジョインできる案件の割合は69%
運営会社株式会社サーキュレーション
ユーザー数非公開
案件数約4,000件
マージン非公開
支払サイト15日

FLEXY』は、大企業から勢いのあるスタートアップやベンチャーまで、様々な環境で挑戦的な仕事に取り組むことができるサービスです。

FLEXYに登録している企業は、ハイスキルな人材を求めていることが多く、メインデザイナー、プロジェクトマネージャーなど、プロジェクトの中核を担う重要な案件が豊富に用意されています。

良い評判・口コミまとめ

  • 担当者の対応が丁寧
  • ニーズにあった適切な案件を紹介してくれる
  • 福利厚生サービスが充実している
  • フルリモート案件が豊富

悪い評判・口コミまとめ

  • 実務経験が浅いと案件紹介してもらえない

Blenderの副業内容・単価相場は?

近年、CGや映像に関わる副業案件は増加傾向にあり、Blenderを利用した3Dモーション、あるいはCGキャラクター制作のクリエイター案件は増加傾向にあります。

クリエイター向けの副業案件を多く保有しているエージェントである『ITプロパートナーズ』の公開案件をのぞくと、ディレクション、外注指示書作成、3Dモデリング、3Dモーション作成で月額単価80万円の案件を見つけることができました。

一方で、Mayaや3ds Maxと比較すると案件数自体はかなり少なく、応募倍率も高くなることから、3年以上の実務経験がないと採用されるのは難しいでしょう。

Blenderの副業案件例(週2日・土日・フルリモート)

副業エージェントに掲載されているBlenderの副業案件をご紹介します。

週2日・土日でもジョインできるBlenderの副業案件例

以下は副業エージェントに掲載されている「週2日からジョインできる」副業案件です。

案件3DCG衣裳制作/グラフィックエンジニアの案件・求人
月単価〜700,000円
職務内容・セルアニメ系3DCGキャラモデル衣装、衣裳きせかえ量産システム・アバターシステムの開発保守案件
・主にキャラモデルの衣装製作のワークフロー効率化をご担当
・セルアニメ系、及び衣装製作システムの開発案件
スキル・Maya/Blenderを用いたCG制作経験(モデリング、リギング、モーション制作)
・Maya/Blenderツールの拡張開発経験(MEL,Python)
・3DCG、3Dキャラクターに関する基礎知識
・Unity、C#を用いた開発経験
・シェーダーの開発経験3年以上

フルリモートでジョインできるBlenderの副業案件例

以下は副業エージェントに掲載されている「フルリモートOK」な副業案件です。

案件次世代のメタバース型G2EアプリにおけるSpineを用いたキャラクターグラフィックデザイナー募集!
月単価〜800,000円
スキルSpine、Live2D、Blender、Mayaのいずれかを使用したキャラクターのアニメーション実装経験

Blenderの副業を始めるメリット

デザイナーとしての市場価値を可視化できる

副業を行うことで、自分のスキルセットに対して市場がいくらの報酬を支払ってくれるのかを具体的に知ることができます。

「自分のデザインスキルは〇〇円で売れる」という事実を把握することは、本業での給与交渉や転職活動における大きな武器になります。エージェントを活用して独立する際の単価交渉にも活用できます。

フリーランスとして独立を目指しやすくなる

副業先で成果を出せば、フリーランスとして業務委託契約を打診されることもあり、独立することが可能です。また、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることもあります。

将来的にフリーランスのデザイナーとして独立したい方にとって、副業は最も効率的なキャリアアップの手段です。

Blenderの副業を始めるデメリット

副業所得が20万円を超えると確定申告をする必要あり

会社員の場合、通常は会社が年末調整を行ってくれるため、自分で税金の申告をする機会はあまりありません。

しかし、副業で得た所得(収入から経費を差し引いた金額)が年間20万円を超えると、原則として確定申告を行う義務が生じます。

1年間の収入と経費をすべて集計し、帳簿を作成し、確定申告書を記入して税務署に提出する必要があります。

競業避止義務違反や懲戒処分のリスクがある

副業を開始する前に必ず自社の就業規則を確認し、契約内容を遵守する必要があります。

もし、競合となるような会社に無断で副業していることがバレた場合、競業避止義務違反で懲戒解雇や損害賠償問題に発展する可能性があります。

また、本業の会社から貸与されているPCで副業を行うと、会社資産の私的利用とみなされ懲戒処分となる可能性もあるので注意が必要です。

Blenderの副業においてよくある質問【FAQ】

フルリモート可能なBlenderの副業案件はどのように獲得する?

フルリモート可能なBlenderの副業案件を獲得する方法としては、副業エージェントの活用が最も効率的です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「Blender リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件が豊富に見つかります。

実務未経験でもBlenderの副業案件を受注できる?

実務経験が1年未満の方は、副業エージェントに登録はできても副業案件を紹介してもらうのは難しいです。

なぜなら、Blenderの副業案件における必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。業務委託案件は即戦力として現場に期待されることが多く、実務未経験募集の案件はほとんどありません。

知り合いから案件を紹介してもらえるなどコネがある場合を除いては、3年以上実務経験を積んだのち副業を始めましょう。

この記事の監修者

株式会社エドモンドでは小学生~中学生向けのプログラミング教室を運営しています。
最先端の現場で活躍するエンジニアと、京都大学で情報系の博士号を取得した大学教授が監修したオリジナルのカリキュラムを採用しています。
エドモンド編集部では、現場で活躍するエンジニアの知見をもとに記事を執筆しています。

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