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HDDのデータ復旧業者おすすめ5選【2025年最新比較】

データ復旧業社をはじめて利用される方は「何を基準に業者を選べかいいか分からない」「高額料金を請求されそう」と不安な方は多いと思います。

当記事では、数あるデータ復旧業者の中から、HDDのデータ復旧に強い業者を厳選して5社ご紹介します。

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HDDのデータ復旧に強い業社

【1位】

デジタルデータリカバリー
売上14年連続No.1のデータ復旧業者
・依頼の約80%が48時間以内に復旧
・一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(業界平均約70~80%)
・24時間365日相談・診断・無料見積もりOK
・国内最大級のデータ復旧ラボを保有
【2位】

A1データ
創業30年・8万件を超える豊富な復旧実績
・調査費無料・成功報酬制を採用
・リピート率86%以上
記事のもくじ

HDDのデータ復旧に強い業者おすすめ5選

デジタルデータリカバリー

受付拠点東京(六本木)/神奈川(横浜)/愛知(名古屋)/大阪(梅田)/福岡(博多)
※全国どこでも無料で集荷対応 or 郵送
※法人であれば無料出張診断・復旧作業可能
料金(税込)500GB未満:5,000円~
500GB以上:10,000円~
1TB以上:20,000円~
2TB以上:30,000円~
※成功報酬ではあるが作業費が必要な場合あり

デジタルデータリカバリー』は、国内売上14年連続No.1のデータ復旧業者です。ハードディスクやサーバー、パソコン、スマホ、USBなど、軽度データ障害から重度物理障害まであらゆる機器に対応しています。

デジタルデータリカバリーでは、365日24時間電話受付を行っており、突然の故障にも対応可能です。復旧スピードもかなり早く、依頼の約80%が48時間以内に復旧しているようです。

HDDをはじめ、USBやカメラ、NAS、RAIDなどあらゆるデバイスのデータ復旧に強く、料金は500GB未満で5,000円~、500GB以上で10,000円~、1TB以上で20,000円~、2TB以上で30,000円~と良心的な料金設定となっています。

他社で復旧不可能と診断されたHDDでしたが、諦めきれずにこちらに相談したところ、無事データを取り戻すことができました。初期診断も迅速で、状況を丁寧に説明してくれたので安心してお任せできました。費用はかかりましたが、大切なデータが戻ってきて本当に感謝しています。

(出典:Edmondo NEXT独自調査)

A1データ

受付拠点東京(銀座)/神奈川(横浜)/埼玉(飯能)
※来社持込み不可の場合は郵送
料金(税込)軽度障害:29,700円~
重度物理障害:79,000円~
※完全成功報酬

A1データ』は、日本のデータ復旧業界の先駆者ともいえる存在で、データ復旧歴業界No1の実績があります。個人から大手企業、官公庁まで幅広くデータ復旧を行っている実績があり、国内7万件以上の豊富な復旧実績を誇ります。

障害度合いに応じた復旧が可能であり、個人利用では軽度障害が29,700円〜、重度物理障害については79,000円~とリーズナブルな料金設定となっています。

調査費無料で完全成功報酬制を採用しているため、データが復旧できなかった場合には費用が発生することはありません。

長年使っていたパソコンが起動しなくなり、大切な業務データが入っていたので途方に暮れていました。A1データさんは日本で最初のデータ復旧業者と聞き、藁にもすがる思いで依頼したところ、迅速な診断と丁寧な説明で、無事データを復旧してもらえました。感謝しかありません。

(出典:Edmondo NEXT独自調査)

PCエコサービス

受付拠点東京(中野)
※来社持込み不可の場合は郵送
料金39,800円(定額)
※完全成功報酬

PCエコサービス』の魅力は、成果報酬型かつ39,800円という一律料金設定にあります。一般的に、障害内容や障害の重度によって復旧料金は異なりますが、PCエコサービスでは障害内容・重度に関わらず39,800円という安さでサービスを提供しています。

使用しているデータ復旧機器は世界最高峰のマシンであるPC-3000であり、官公庁や警察庁で導入されているほど信頼性が高いマシンです。

輸送期間含め最短3日でデータ復旧できるという速さも強みの一つです。初期調査費は無料で、データ復旧に成功した場合のみ費用が発生する完全成果報酬制を導入しています。

急なパソコントラブルで困っていましたが、電話一本ですぐに来てくれて、あっという間に修理してくれました。原因や対処法も分かりやすく説明してくれて安心できました。料金も事前に見積もり通りで良心的だと思います。また何かあったらお願いしたいです。

(出典:Edmondo NEXT独自調査)

アドバンスデザイン

受付拠点東京(千代田区)/大阪(淀川区)
※全国どこでも無料で集荷対応 or 郵送
料金(税込)軽度・中度論理障害:33,000円~
軽度物理障害:66,000円~
※完全成功報酬

アドバンスデザイン』は、データ領域全般では日本でもトップクラスの実績を誇っており、BUFFALOのメーカー修理や、データ復旧サービスも全てアドバンスデザインが運営しています。RAIDやNASなどの技術力が求められる案件も多く引き受けています。

見積もりやキャンセルは無料、作業後の追加請求等は一切ありません。作業前にしっかり作業料金を提示してくれるので安心して依頼できます。

料金は軽度・中度論理障害であれば33,000円~、軽度物理障害であれば66,000円~と業界相場の料金設定となっています。

突然認識しなくなったサーバーのデータ復旧をお願いしました。初期診断から見積もり、復旧作業まで迅速に対応していただき、業務への支障を最小限に抑えられました。技術力も高く、諦めかけていた重要なデータを取り戻せて本当に助かりました。

(出典:Edmondo NEXT独自調査)

ライブデータ

受付拠点東京(秋葉原)
※来社持込み不可の場合は郵送
料金(税込)22,000円〜275,000円(要見積)
※完全成功報酬

ライブデータ』では、HDDをはじめNASやRAIDなどあらゆるメディアのデータ復旧が可能です。HDDのデータ復旧に関しては275,000円という上限が設けられており、重度の故障でもこれ以上請求されることはありません。

重度物理障害の場合、他の業者では40万円以上の復旧費用を請求されることもありますが、ライブデータでは275,000円までと決まっています。

復旧技術が高いだけではなく、その技術力を生かしたスピード復旧も強みの一つです。重度障害に対しても平均で13.84時間と、業界相場よりかなり短時間での復旧を実現しています。

急にアクセスできなくなった外付けHDDのデータ復旧をお願いしました。他社で見積もりが高額だったのですが、こちらは比較的リーズナブルな料金で対応してくれました。初期診断も迅速で、復旧可能なデータも事前に確認できて安心してお任せできました。

(出典:Edmondo NEXT独自調査)

HDD(ハードディスク)が故障した際にすべき初期対応

論理障害と物理障害は、HDDのデータが破損してしまう主な原因です。論理障害と物理障害で、それぞれ正しいデータ復旧方法を解説します。

HDD(ハードディスク)に外的破損がない論理障害

論理障害とは、HDD内のデータを誤って削除・上書き・初期化してしまったり、ウイルスが感染することによってデータ障害が起こることを指します。

HDDの論理障害であれば、データ復元ソフトなどを用いて、自力でデータを復元できる可能性があります。

HDD(ハードディスク)に外的破損がある物理障害

物理障害とは、落下などにより強い衝撃が加わったり、経年劣化が原因で不具合を起こしていたり、水没が原因でデータが破損することを指します。

物理障害があるHDDのデータ復旧は、復元ソフトなどを用いて自力で復旧することができません。データ復旧の難易度が非常に高く、専門の設備や技術が必要になります。速やかにデータ復旧業者に相談されることをおすすめします。

データ復旧業者に依頼するメリット

HDDのデータ復旧においては、個人でデータ復旧ソフトを使用する方法と、専門の業者に依頼する方法の2つの選択肢があります。

データ復旧業者は専門的な知識と設備を持っているため、個人でデータ復旧するよりも高い確率で復旧できます。特に重要なデータの場合、初めから業者に依頼することをおすすめします。

また、業者は故障の原因や症状に合わせて適切な復旧作業を行えるため、個人で復旧作業するよりもスピーディーな対応が期待できます。中には、24時間365日対応可能な業者がも存在します。

データ復旧業者に依頼するデメリット

データ復旧業者への依頼は、個人でのデータ復旧ソフト使用よりも2倍以上のコストがかかる場合があります。料金は症状の重さによって変動し、軽度障害で2万円~6万円、中度障害で5万円~10万円、重度障害で10万円~25万円が相場です。

中には、復旧見込みが低いにも関わらず、高額な復旧作業費を請求する悪徳業者も存在します。依頼前に利用者の口コミをチェックすることが重要です。

また、業者に見積もりを依頼する行為自体が、データに負荷をかける可能性があり、見積もりを依頼するたびにデータ復旧確率が下がります。予算の関係で複数の見積もりを取りたい気持ちは理解できますが、そのリスクを認識しておく必要があります。

HDDのデータ復旧の利用に関してよくある質問【FAQ】

データ復旧業社にHDDのデータは見られてしまう?

HDDのデータ復旧プロセスにおいて、復旧したデータが正常に開けるかを確認するため、データ内容を確認することがあります。

一方で、データの閲覧は必要最低限であり、第三者に共有したり、不正な方法で利用することはありません。

HDDのデータ復旧にかかる時間は?

初期診断が完了するまでの時間は早くて即日、遅いと1週間以上かかる場合があります。目安として、10日間程度を見ておくとよいでしょう。

なるべく復旧時間を短縮させたい方は、データ復旧スピードを強みにしている業者や、データ復旧の特急オプションを提供している業者を選ぶようにしましょう。

HDDのデータ復旧は自力でできる?

HDDのデータを誤って削除してしまったなど軽度な論理障害であれば、データ復元ソフトなどを用いて、自力でデータ復元できる可能性があります。

一方で、データ復元ソフトの復旧率はそれほど高くなく、実際の復旧率は10~30%程度と言われています。

また、HDDの物理的な破損によってデータが消失してしまった場合は、ソフトを用いて自力で復旧することができません。データ復旧の難易度が非常に高く、専門の設備や技術が必要になります。

この記事の監修者

株式会社エドモンドでは小学生~中学生向けのプログラミング教室を運営しています。
最先端の現場で活躍するエンジニアと、京都大学で情報系の博士号を取得した大学教授が監修したオリジナルのカリキュラムを採用しています。
エドモンド編集部では、現場で活躍するエンジニアの知見をもとに記事を執筆しています。

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