2025年06月29日

水戸市の保護者の皆さん、前回のブログで「プログラミングスクラッチゲーム」の面白さについてお話ししました。今回は、その中心となるツール「Scratch（スクラッチ）」を使って、具体的にどんなことができるのか、なぜ小学生のプログラミング学習にこれほどおすすめなのかを深掘りしていきます。

Scratchは、文字通り「ひっかく」という意味を持つ言葉ですが、プログラミングにおいては、子供たちがまるで絵を描くように、直感的に創造力を発揮できるツールです。パソコンの画面上で、猫のキャラクター「Scratchキャット」を動かしたり、背景を変えたり、音を加えたり…これらの操作は、すべてカラフルなブロックを積み重ねるだけで行えます。

例えば、Scratchでできることの例を挙げると、

• 簡単なアニメーション作成： キャラクターが歩いたり、ジャンプしたり、おしゃべりしたりする短いアニメーションを、ブロックを並べるだけで作れます。
• オリジナルゲーム開発： 迷路ゲームや、キャラクターを操作して敵を避けるプログラミングゲームなど、子供たちが考えたアイデアを形にできます。自分で作ったゲームで遊ぶ体験は、プログラミングの楽しさを最大限に引き出します。
• インタラクティブな絵本作り： 絵本の中のキャラクターにクリックするとセリフを喋らせたり、特定の場所を触ると別のシーンに切り替わったりと、読者が操作できる絵本を作成することも可能です。
• 音楽のプログラミング： 音符ブロックを組み合わせて、オリジナルのメロディを作ったり、効果音を組み合わせたりして、音のプログラミングも楽しめます。

このように、Scratchは多岐にわたる表現が可能で、子供たちの「こんなものを作りたい！」という好奇心を刺激し、それを実現する喜びを与えてくれます。この「作って動かす」という体験こそが、プログラミング学習の原点であり、キッズたちの自発的な学びへと繋がるのです。

私共エドモンドプラグラミングスクール水戸元台町当スクールでは、初めてプログラミングに触れる小学生全員に、まずScratchを体験してもらいます。なぜなら、Scratchはタイピングスキルが未熟な子供でも、パソコンのマウス操作だけで直感的にプログラミングの論理を学べるからです。また、エラーが出てもブロックの組み合わせなので、どこが間違っているのか視覚的に分かりやすく、子供たちが自分で解決策を見つける練習にもなります。

また、猫や車などを動かすのではなく、大人気の「マインクラフト」の世界の中でそれらが体感できますので、ゲーム感覚でプログラミングが出来ちゃいます！

「水戸市でプログラミングスクールを探しているけれど、うちの子はまだ小さいから心配…」という方も、Scratchなら大丈夫。さらにマインクラフトを通じて基礎的なパソコン操作の指導も行いながら、プログラミングの世界への扉を優しく開いていきます。マイクラを使ったプログラミングに興味があるお子さんでも、まずはScratchで基礎を固めることが、その後のスムーズな学習に繋がるでしょう。

ぜひ一度、エドモンドプラグラミングスクール水戸元台町の無料体験会で、お子さんがScratchで目を輝かせながらプログラミングする姿を見に来てください。